レンタカーで南イタリアを巡る！Rentalcars.comが大活躍

 

■いずれまた海外に行きたいよね。参考になりますように♥︎

「アルベロベッロに行きたい！」という漠然とした願望からスタートし、

「成田→ローマ→バーリ→プーリア州各地（一部バジリカータ州）→ナポリ→ローマ→成田」

という大まかな日程だけ決めて、
まずは成田−ローマ間の航空券を予約したわが家。

最初はイタリア専門の旅行代理店に行ってツアー情報を探ったりもしましたが、
価格・行動の自由度を考えると
「やっぱり個人手配で頑張るしかない！」と腹をくくりました。

■プーリア移動は電車かバスか、レンタカーか？

私たち家族が行くプーリア州って、調べれば調べるほど「移動」が大変。

イタリア国内を移動する公共の手段は飛行機・電車・バスですが、
ローマ〜バーリは本数も多く乗り心地もよい「トレニタリア」で行くとして、
問題はバーリに着いてから。なのよ！

まず私がやったのは、インターネットに散在する情報を
自分の中でなんとかかんとか整理すること。
なにしろ、街の名前をいくら覚えてみても、位置関係がわからない。

ネットで調べればそれぞれの場所はもちろん明確になるけれど
この街とあっちの街の距離感は？　移動はどうしよう？
と、具体的な行程を考えようとすると、個人手配には慣れてる私ではありますが、
まーこれがなんとも難しいのです。

で、地図を書いてみましたw

ペンの先あたりにあるのがBari。
アドリア海を臨む、このあたりの玄関口です。

絶対行きたいのはBariの真下あたりのAlberobello。
もうひとつは、その左下あたりのMateraです。

あとは、調べているうちに「なんだ、この素敵な白いエリアはっ！」と
鼻息が荒くなってしまった場所があります。
Valle d'Itria（イトリア谷）に広がるロコロトンド、オストゥーニ、チステルニーノなどの街です。

ここらへんも行きたい。全部行きたい。絶対行くっ！

■日曜日は電車が運休･･･どうやらレンタカーが一番よさげだ。

イタリアって、日曜日には電車が運休する地域が多いんです。
プーリアも例外ではありません。

日本から訪れる人は
世界遺産であるアルベロベッロやマテーラは日帰りで訪れる場合が多いので
日曜日に移動できないとしても、まぁ何とかなるでしょう。

でも私は「絶対に泊まりたい！」と決めていたし、
そもそもプーリアに狙いを定めてじっくり巡りたいと思っていたので、
日曜日に動けないのはちとつらい。
平日も、電車の本数がめっちゃ少ないし、何かと不便。

バスなんてもっと難しそう。

で、「レンタカーはどうだ？」と思ったわけです。

■運転するのは私ではなく夫。「オートマならいいよ」

わたくしめの免許証は日本においても単なる身分証明書に成り下がっているため
海外で運転だなんてあり得ません。

そこで夫に、私が調べたプーリアの事情を説明し、
「レンタカーで巡るのが一番良さそうなんだけど〜♥︎」と伝えると
「なるほど。ただ、マニュアルは疲れるからオートマならいいよ」とのお返事。

でも、イタリア車って全部マニュアル車なんじゃないの？
アルファロメオとかチンクエチェントとか借りられたりしないのかな？
費用がめっちゃ高かったらどうしよう？

期待と不安に包まれながら私が活用したのは「Rentalcars.com」です。

日本語で検索も予約もできるし、費用もすぐにわかります。
もちろんオートマ車の予約もできました◎

Rentarcars.comを使うなら、もうひとつおすすめしたいのはこちらのカード！

海外旅行に行くなら、Visa、Master、JCB、AMEXなどいくつかのカードを所持しますよね。
その中のひとつとしてホントにおすすめしたいのが「Booking.com」カードなんです。

ホテルの予約ではもちろんめっちゃお得になるんですけど、
Rentarcars.comとも提携しているので、レンタカー予約が8％OFFに！
しかも、最大2,500万円の旅行傷害保険も付帯します。

現地の支払いに使わないにしても、ホテル予約・レンタカー予約だけで
かなりお得なので、事前にこのカードを作ってから旅の手配をしたほうがよいですよ！

さてさて。

せっかくイタリアを巡るならアルファロメオかチンクエチェントがいいな♥︎
なんて思っていましたが、実際はプジョーでしたw

アルファロメオはマニュアル車しかなかったし、高かった。
チンクエチェントは予算内でオートマ車もあったんですが、
とある人のブログを読んでいたら、
「チンクエチェントと同等の車」を予約したのに、いざ借りてみたら
チンクより小さい車で、2人しか乗れなかった」とか書いてあって。

ちょっとちょっと、それはさすがに困るわ！
それに、チンクエチェントってやっぱり荷室が小さいかな･･･
こまわりがきくから狭い通りだらけのイタリアを巡るにはすごくいいけど、
うちは3人分のスーツケースがあるしな･･･と、判断をしたわけです。

こ〜んな旧車でめぐれたらかわいいだろうけどね♥︎

プジョーは結局、私たちのよい相棒になってくれることになるのです。

今週のお題「遠くへ行きたい」