「宿」を通じて出会う人と街。ローマ・プーリア・ナポリのおすすめホテル一覧！
旅行に行ったら何したい？ どんなことを重視する？
旅の目的は人それぞれ。
ショッピングがメインの人もいれば、地元の食を味わいつくしたい人も。
大自然に身を置きたい人もいれば、都会で人のパワーを感じたい人もいる。
「行き先によってやりたいことも変わる」という人ももちろんいますよね。
どんな旅であっても「泊まる」という行為はつきもの。
そこで今回ご紹介するのは、「旅先でどこに泊まるかは大問題！」
と考えている人におすすめのホテル案内です。
「今回の旅はできるだけ安くあげたい」と思っても（いつもそうだけど･･･）
そんな中にだってもちろん、こだわりはあるんですよね。
「宿」という場所は、ただ「寝るため」の空間ではなく、
「その土地の一員として、一晩過ごす」場所
住んでるわけじゃないから「お客さん」には変わりないんだけど、
旅行客の多い昼間とは違う「夜や早朝の姿」を知ってこそ、
その町の本当の姿がわかるし、行った甲斐があると思っています。
そして、その「過ごし方」を形作るのがホテルなのです。
たとえば「このホテルのオーナー（←その町の住人）がどんな人か」で
こちらの過ごし方は変わるし、町への印象も変わるんじゃないかと思うのです。
「泊まる場所」は「出会う場所」でもあるんじゃないかな〜と。
場所との出会いという意味でも、人との出会いという意味でも。
いい出会いを求めてホテルに泊まると、いい出会いが起こります。
「この街を知りたい」「あなたと仲良くなりたい」という
こちらの心持ちが向こうに伝わるからです。
逆にいうと、「仲良くなりたい」と思える場所やオーナーを
あらかじめ探しておく必要があるということです。
行き当たりばったりの旅も悪くないんですけどね。
若い頃にゃ、1ヶ月とかかけてよくやりましたよ。でっかいバックパックで。
でも今はしっかり吟味して宿を探し、なんなら行く前からやりとりしといて、
「わーい、やっと会えた！」ぐらいの感じで行きたいと思っています。
子どもも一緒の家族旅行ですし、どっちにしてもそのほうが間違いないです。
お得すぎる！「Booking.com」のジーニアス会員になるには？
ホテルは、海外も国内も「Booking.com」で予約しています。
なぜ「Booking.com」かというと、ロイヤリティプログラムとして
「Genius ジーニアス会員」というのが用意されていて、
・朝食無料
・宿代が10〜15%OFF
など、すっごくお得なオファーがたくさんあるから。
もともと安いBooking.comがさらに･･･！なので、使わない手はないです。
レベル１のGeniusになるには「2年以内に2回の予約・滞在をする」だけ。
私は「2年以内に5回」利用したので、Geniusのレベル２です✨
※一度資格を手にしたら、あとは永久にその会員として有効です。
ちなみに、キャンセル手数料無料、やり取りがしやすい、
などのメリットはむしろ「当たり前のサービス」として実施されているので
ここではとくに特筆はしません！
もっとお得なキャッシュバック！「Booking.comカード」は必須！
イタリア旅行の前に、クレジットカードもいろいろ見直しましたが、
新たに作った中で一番のおすすめはその名もズバリ「Booking.comカード」です。
マイレージを貯める用のクレカ（普段使い用）はほかに持っているのですが、
Booking.comで宿やレンタカーを予約するなら
還元率は俄然こちらのほうがお得だと知り、旅前に作ってみたのです。
国内旅行でもBooking.comを使うので、けっこうな頻度で役に立つカードです。
・年会費は無料
・入会するだけで先ほどおすすめしたGenius会員にアップグレード
・キャッシュバックで最大6%還元！
・Rentarcars.comでのレンタカー予約が8%OFF！
・最大2500万円の旅行傷害保険付帯
●今なら入会＋利用で3,000円キャッシュバック中だって！（←いいなっ！ww）
ローマ、プーリア、ナポリで実際に泊まったホテルたち
さて、Booking.comで実際に予約し、宿泊したホテルの一覧です。
●ローマ
Il Giardino Dell'Argano Rosso
夕方遅めにローマに着いて、翌日早朝にはテルミニ駅から電車に乗って移動するため、テルミニ駅周辺で探す。初日は立地＋「オーナーの口コミスコア」重視でこちらに。
価格も重視したけど、ローマはやっぱり高い（しょうがない）。
エレベータがめちゃ幅狭で笑っちゃいましたが、ローマやナポリは階段だけの宿も多いのであるだけマシです。
●アルベロベッロ
Astra
せっかくのアルベロベッロなので「トゥルッロに泊まりたい」が第一目的。予算はオーバーしたけど、後悔しない選択を、と。そして選んだAstraは写真・口コミをこえるすばらしさ！ 後日、詳細にご紹介します。
●マテーラ
Ai Sassi di Pietro
マテーラは夜景が素敵だと思っていたので、立地と雰囲気重視で。オーナーとのやりとりも「親切そう」「マテーラがホントに好きなんだな」と伝わってくる感じで、そこも高評価。こちらのお宿も詳細にレポート予定。
ちなみにマテーラでは、Locanda Di San Martino Hotel & Thermae Romanae、Thymus Residence nei Sassiなどもいったん予約して様子を見ていました（ほかの都市とのバランスを見たくて）。Astraがやや予算オーバーだったのでマテーラは少しおさえたいなと思い、お高いところはあきらめてAi Sassi di Pietroにしたのでした。
※そして、マテーラの後で2泊した宿はBooking.com経由ではなく直接オーナーとやりとりしました。イタリアに嫁いだ日本人Makiさんのお宿で、どうしても行ってみたかったのです。この宿のことももちろん後日！
※ちなみに、「マルティーナ・フランカ」「レッチェ」などの街に宿泊することも検討していましたが、行き先が変わったりして泣く泣く日程変更。
でも、宿はとても気になってるので、メモ代わりに紹介しておきます。
■マルティーナ・フランカ
Trulli Il Castagno
■レッチェ
Dimora Storica Torre Del Parco 1419
Booking.comで予約すると、マイページに過去の履歴が残っていて
宿泊したところもやむなくキャンセルしたところも全データがわかるので
それもとても便利だなと思います！
●ジョーイア・デル・コッレ
Masseria Stella
※この後に泊まったカステッラネータという街の宿もオーナーと直接やりとり。
●ナポリ
Area Angioina Suites
「トゥルッロに泊まりたい」「サッシがいい」という目的がナポリにはなかったので、立地と雰囲気で。掲載中の写真に一目惚れしたのが予約のきっかけだけど、予約内容の確認をするやりとり（メール）の中で、オーナーの親切な人柄を感じられたのも決め手（逆に、やりとりに誠意がなければキャンセルしちゃうことも多々ある。南イタリアにはそういう対応はあまりなかったけど）。
朝食用に「ご近所のバール」のミールクーポンをくれるんだけど（B&Bにはよくあるやり方）、これがとてもよかった◎
●ローマ
Guest House Casa Vicenza Roma
初日のローマは「移動重視」でテルミニ駅周辺にしましたが、今度は「最後のローマを楽しもう」をテーマに、立地で検索。トラステヴェレ周辺がよさそうだ、とふんで、こちらのゲストハウスにしました。
レンタカーで南イタリアを巡る！Rentalcars.comが大活躍
■いずれまた海外に行きたいよね。参考になりますように♥︎
「アルベロベッロに行きたい！」という漠然とした願望からスタートし、
「成田→ローマ→バーリ→プーリア州各地（一部バジリカータ州）→ナポリ→ローマ→成田」
という大まかな日程だけ決めて、
まずは成田−ローマ間の航空券を予約したわが家。
最初はイタリア専門の旅行代理店に行ってツアー情報を探ったりもしましたが、
価格・行動の自由度を考えると
「やっぱり個人手配で頑張るしかない！」と腹をくくりました。
■プーリア移動は電車かバスか、レンタカーか？
私たち家族が行くプーリア州って、調べれば調べるほど「移動」が大変。
イタリア国内を移動する公共の手段は飛行機・電車・バスですが、
ローマ〜バーリは本数も多く乗り心地もよい「トレニタリア」で行くとして、
問題はバーリに着いてから。なのよ！
まず私がやったのは、インターネットに散在する情報を
自分の中でなんとかかんとか整理すること。
なにしろ、街の名前をいくら覚えてみても、位置関係がわからない。
ネットで調べればそれぞれの場所はもちろん明確になるけれど
この街とあっちの街の距離感は？ 移動はどうしよう？
と、具体的な行程を考えようとすると、個人手配には慣れてる私ではありますが、
まーこれがなんとも難しいのです。
で、地図を書いてみましたw
ペンの先あたりにあるのがBari。
アドリア海を臨む、このあたりの玄関口です。
絶対行きたいのはBariの真下あたりのAlberobello。
もうひとつは、その左下あたりのMateraです。
あとは、調べているうちに「なんだ、この素敵な白いエリアはっ！」と
鼻息が荒くなってしまった場所があります。
Valle d'Itria（イトリア谷）に広がるロコロトンド、オストゥーニ、チステルニーノなどの街です。
ここらへんも行きたい。全部行きたい。絶対行くっ！
■日曜日は電車が運休･･･どうやらレンタカーが一番よさげだ。
イタリアって、日曜日には電車が運休する地域が多いんです。
プーリアも例外ではありません。
日本から訪れる人は
世界遺産であるアルベロベッロやマテーラは日帰りで訪れる場合が多いので
日曜日に移動できないとしても、まぁ何とかなるでしょう。
でも私は「絶対に泊まりたい！」と決めていたし、
そもそもプーリアに狙いを定めてじっくり巡りたいと思っていたので、
日曜日に動けないのはちとつらい。
平日も、電車の本数がめっちゃ少ないし、何かと不便。
バスなんてもっと難しそう。
で、「レンタカーはどうだ？」と思ったわけです。
■運転するのは私ではなく夫。「オートマならいいよ」
わたくしめの免許証は日本においても単なる身分証明書に成り下がっているため
海外で運転だなんてあり得ません。
そこで夫に、私が調べたプーリアの事情を説明し、
「レンタカーで巡るのが一番良さそうなんだけど〜♥︎」と伝えると
「なるほど。ただ、マニュアルは疲れるからオートマならいいよ」とのお返事。
でも、イタリア車って全部マニュアル車なんじゃないの？
アルファロメオとかチンクエチェントとか借りられたりしないのかな？
費用がめっちゃ高かったらどうしよう？
期待と不安に包まれながら私が活用したのは「Rentalcars.com」です。
日本語で検索も予約もできるし、費用もすぐにわかります。
もちろんオートマ車の予約もできました◎
Rentarcars.comを使うなら、もうひとつおすすめしたいのはこちらのカード！
海外旅行に行くなら、Visa、Master、JCB、AMEXなどいくつかのカードを所持しますよね。
その中のひとつとしてホントにおすすめしたいのが「Booking.com」カードなんです。
ホテルの予約ではもちろんめっちゃお得になるんですけど、
Rentarcars.comとも提携しているので、レンタカー予約が8％OFFに！
しかも、最大2,500万円の旅行傷害保険も付帯します。
現地の支払いに使わないにしても、ホテル予約・レンタカー予約だけで
かなりお得なので、事前にこのカードを作ってから旅の手配をしたほうがよいですよ！
さてさて。
せっかくイタリアを巡るならアルファロメオかチンクエチェントがいいな♥︎
なんて思っていましたが、実際はプジョーでしたw
アルファロメオはマニュアル車しかなかったし、高かった。
チンクエチェントは予算内でオートマ車もあったんですが、
とある人のブログを読んでいたら、
「チンクエチェントと同等の車」を予約したのに、いざ借りてみたら
チンクより小さい車で、2人しか乗れなかった」とか書いてあって。
ちょっとちょっと、それはさすがに困るわ！
それに、チンクエチェントってやっぱり荷室が小さいかな･･･
こまわりがきくから狭い通りだらけのイタリアを巡るにはすごくいいけど、
うちは3人分のスーツケースがあるしな･･･と、判断をしたわけです。
こ〜んな旧車でめぐれたらかわいいだろうけどね♥︎
プジョーは結局、私たちのよい相棒になってくれることになるのです。
今週のお題「遠くへ行きたい」
死ぬ前に一度は見たい絶景！ 世界遺産・アルベロベッロとマテーラを巡る
●おとぎの国か、はたまた絵本か！アルベロベッロに行きたい！
南イタリアを巡る旅。
完全に自己手配の自由旅なので、「どんなルートでどうまわるか」まずはそこからスタートです。
絶対に行くと決めているのはアルベロベッロ。
今回の「南イタリア旅行」を計画したそもそものきっかけが、アルベロベッロでした。
とんがり屋根の建物 Trullo（トゥルッロ。複数形はトゥルッリ）が建ち並ぶおとぎの国のような町。
世界遺産にも指定されています。
「いつ行っても観光客だらけだし、お土産物屋さんがいっぱいの、ザ・観光地だよ〜」と友人から聞いたことがあります。
が！ お土産物屋さんがいっぱいでも、観光客だらけでも、いいんです。
だってこんなにも素敵な景色の中で人々が実際に暮らしているんですから〜★
※台湾の九份もそうでした。
千と千尋の神隠しのモデル？と言われてる店があったりして（実際は無関係らしいですw）、
ものすご〜く混雑してるのですが、数時間しか滞在しないからなおさら、「ザ・観光地」感が強まるんだと思います。
私は九份に一泊しましたが、夕暮れ時〜夕食後にかけて人が急に減って、九份の普段の姿が見られるんです。
早朝もそう。それがとってもよくって、もう一泊したい！と思ったくらい。
アルベロベッロも、日中の喧噪が落ち着く夜や早朝の姿を体験したいな、と思いました。
なので、この地に一泊するのは早々に決定。
しかもトゥルッロのホテルに泊まるぞ！と決めました。
●もうひとつの大注目エリア・マテーラにも足を伸ばしたい
アルベロベッロのあるプーリア州に隣接するバジリカータ州屈指の歴史的な町、それがマテーラです。
アルベロベッロは「白い町」ですが、マテーラは石灰岩の岩肌を削って建設された岩窟住居Sassi(サッシ）が有名な、「グレーの岩の町」って感じ。
とはいえ、別に「世界遺産めぐりに興味がある」というわけではないのです。
ヘタに混むのなら、むしろ行くのを避けたいくらい･･･。
でも、マテーラの夜景を写真で見て感動し、アルベロベッロと同様「ここは、数時間の観光じゃダメだ。泊まってこそ価値があるぞ」と直感しました。
もちろん、サッシ（単数形だとSassoサッソですね）を利用したホテルを探します。
●「ステキすぎる町だらけ」のプーリア州、ルートを決めるのも大変だっ！
アルベロベッロとマテーラだけでもすごい魅力が詰まっているのですが、調べてみると、ほかにもあるわあるわ･･･！
ガイドブックには名前すら出ていない小さくてかわいらしい町が、
「ちょっとちょっと、あっちもこっちも行ってみたいんだけど!?」と
思わず鼻の穴がふくらむくらい、点在しているんです。
プーリアのすべての町がこういう素敵なとこなのか？と思ってしまうほど。
ここで私が考えなくてはいけないのは
・移動手段をどうするか
・どの町に泊まるか
移動手段は「鉄道」や「バス」を使うことを基本に考えていたのですが、詳細を調べるうち「時間を無駄にしないためにはレンタカーがベストか？」と思うように。
※これについては、別の記事でも紹介しますね。
どの町に泊まるかについては、「その町で何をしたいか、何を見たいか」がまず前提としてあるのですが、「泊まりたいホテルがある」ことも最大限に追求したいと思います！
せっかく行くんですからね★
●個人手配でホテルを予約するための神サイト「Booking.com」
Booking.com | Official site | The best hotels & accommodations
は、海外旅行の際には必ず、ホントに毎回、活用しています。
個人旅行をする私にとってはまさに神。いつもありがとうとお礼を言いたいくらい。
私が学生の頃はこんなのなかったからねぇ、個人手配の旅行って大変だったんですよ〜（遠い目）
場所と日程と宿泊人数を入れるだけで各地のホテルを比較検討できるし、自分のこだわりポイントで絞り込み検索もできる。
早期に予約しても、一定期間内ならキャンセル料なしで変更もできるという。
今どきの個人旅行に必須のサイトです。
過去にほかの予約サイトも利用してみましたが、情報の信頼度・使いやすさ（検索しやすさ）・安心度、すべてにおいてBooking.comがピカイチだと感じています。
さらに今回は、Booking.comを実際予約する前に、めっちゃお得なカードも作りました。
詳細はまた後日まとめますが、これ、旅好きな人には本当〜におすすめです。
年会費は無料だし、ホテル予約だけでなくレンタカー予約もかなりお得になるんです。
クレカで支払うたびにポイントが貯まるし、作るなら早いほうがいいですよっ。
きのうも、SEの友達から「会社を辞めてフリーランスになるから、その前にクレジットカードをもう1枚作っておきたいんだけど、何がいいかなぁ？」と言われ、迷わずこのカードをおすすめしました！
彼女も旅が大好きなので♥︎
っと、Bookin.comカードのことは今日はこのへんにしときます。
●「現時点での日程」を最後にまとめておきます
最終的にどう変更するかまだわかりませんが、とりあえずはこんな感じです。
＊＊＊
南イタリアの小さなかわいい町をめぐる行程表
１日目：成田出発
２日目：ローマ到着（ローマ泊）
３日目：電車で拠点の町・バーリへ移動
レンタカーを借りてアルベロベッロへ（アルベロベッロ泊）
４日目：ロコロトンドを経由して
マルティーナ・フランカへ（マルティーナ・フランカ泊）
５日目：チステルニーノ、オストゥーニ、チェーリエ・メッサーピカを経由して
カロヴィーニョへ（カロヴィーニョ泊）
６日目：この日もカロヴィーニョ泊
マンドゥリアなどをめぐる
７日目：グロッターリエを経由して
カステッラネータへ（カステッラネータ泊）
８日目：マテーラへ（マテーラ泊）
９日目：アルタムーラを経由してバーリへ移動
レンタカーを返却して、バスでナポリへ（ナポリ泊）
10日目：電車でローマへ移動（ローマ泊）
11日目：ローマ出発
12日目：成田到着
ちゃちゃっと書いてますが、かなりの紆余曲折を経て、この行程に辿り着きました。
町の名前だけ見ても、「なんだよそれ、どこらへんがワクワクポイントよ？」と思われるかもしれませんが、詳細は改めてまとめますので少々お待ちください！
自分を褒めてあげたいくらいに、いい行程なんですよっ（自画自賛★）
・レンタカーにした理由（レンタカー予約の方法）
・各地でのホテル予約
・電車やバスでの国内移動の方法
なども、今後まとめていきます。
＃今週のお題 ＃遠くへ行きたい
旅熱を爆発させつつ、プーリア州レンタカー旅行のノウハウを書いてみる
●バリ旅行はあきらめたけど、旅を愛する気持ちは前以上！
この3月に家族でバリ島を旅する予定でした。
航空券は比較サイトで最安のものを購入し、ホテルはBookin.comを眺めまくって全日程を予約済み。
もう何度も行ってる場所ですが、今回は自分至上最強の日程が組めて、それはそれはワックワクでした。
もうすぐ出発！という頃にCOVID-19。
すべてキャンセルするしかなく、ホテルの人たちともメールで互いを思い合うやりとりをし、「落ち着いたら必ず行きます！」と心に誓いました。
※ちなみに、格安チケットのキャンセルは本来無料ではありませんが、今回の事態を受けたやむを得ないキャンセルなので、購入先である「Trip.com」さんが真摯にご対応くださいました。忙しい中、頭が下がります。
そしてBookin.comはいつも通りキャンセル無料です。ホント、国内海外問わずめっちゃ活用しています。
昨日「旅のブログを書こう」と決めたのは、「そろそろ旅に出たいっ！」という願望がふくらんで、でもどうしようもないこともわかってて。
そして、こういう気持ちを抱えている人は私だけじゃないと実感していたからです。
どっか行きたいよねぇ。観光地の人たちだって、きっと待ってくれてるよねぇ。
そしたら、今週のお題 が「遠くへ行きたい」だというではないですか。
まさに。と思って、さっそく1本目を書いている次第です。
●南イタリア・プーリア州を個人手配でとことん楽しみ尽くすヒント
本ブログでご紹介していくのは、南イタリア・プーリア州です。
行きたい！と思い立ったのは2018年。
南といってもいろいろありますが、私が行きたかったのはプーリア州。
ブーツにたとえられるイタリアの「かかと」にあたる州です。
同じ南でもナポリやカプリ島など「つま先」に行く人は多いものの、プーリアはまだまだ観光客も情報も少な目。
だからこそ、このブログでいろんな情報をご紹介する価値がある！と思いました。
私たちの旅計画は･･･
●イタリアでの訪問先は？（南だけにする？ 北も行く？）
※絶対行きたい場所として、「アルベロベッロ」だけは最初に決定！
↓
●ルートは？（旅行期間1０〜14日間だとして、現実的にまわれるか）
↓
●航空券の手配はどうするか？（JTBや日本旅行など、代理店経由だといくら？個人ですべて手配するとして、何か問題点は？）
※結局、すべて個人で手配しましたので、このブログもノウハウ満載です♥︎
･･･というところから始まって、
・現地での移動手段は？
・現地で使うお金はクレカが得？ キャッシングが得？
・Wi-Fiはどうする？
・ホテルはどこで何泊？ 手配は？
などなど、詳細を詰めていきました。
そして、紆余曲折を経て、旅が実現することになるのです。
●美しい写真とともにお楽しみください♥︎
このブログでは、ドタバタ諸準備から実際の旅の様子までを余すところなく、美しい写真とともにレポートしていきたいと思います！
※写真を撮っているのは夫。プロのフォトグラファーでございます★
まずは #今週のお題 に敬意を表し、一足先にプーリアの写真をいくつか載せておきますね。
更新はのんびりですが、お付き合いくださいませ。
